「こんな一面」も。フィリピン人の特徴
今回はフィリピンの人の一面「勤勉さ」についてです。
日本でもフィリピンの人はたくさんいるので皆さんそれぞれなんとなくイメージがあるかと思うんですが。おそらく、南国の陽気でのんびりしたおおらかなイメージが大多数を占めるのではないかと思います。確かにそれももちろんあって、日本人が時間に追われてせかせかしている一方でフィリピン人は気長に待っていたり。日本人が細かい事までピリピリしていてもフィリピン人は全く気にしてなかったり。
フィリピン人の1日の流れの特徴
そんな一面の一方で私が個人的に気付いたのが「フィリピン人は朝に強い」人が多い事です。常に暑いので日本の冬のような寝起きがキツい事がない所で育っているからかもしれませんが、みんな朝起きるのが早い、5時とか。暗いうちから起きて家の中の掃除、家の前の掃除を始めてシャワーを浴びて朝食を済ませて午前の仕事に取り掛かる。外でも通勤で移動する人がたくさん。車を所有していない場合は通勤をジプニーや電車を乗り継いで会社に8時までに到着しなくてはならない場合なども背景にあると思います。
シエスタタイム
会社に勤務の人はなかなか難しいかもしれませんが(いますけどね。。)朝早い代わりに午後、ランチの後に「シエスタ」というお昼寝の習慣があります。少し寝てスッキリして夜まで頑張る訳です。朝通勤した人はお仕事1日頑張った後にさらに帰途がもう一回あるのでエネルギーが必要です。
みんなタフ
こう言ってはなんですが、でも正直みんな発展途上国で育って日本人からしたら不便に感じる事も当たり前に経験してきているので日本人から見るとフィリピン人は「タフ」に見える事があると思います。また、日本のように全てが利便性重視の社会と違い、たくさんの不便を日常で経験しているので「キャパ」が広い1面もあります。私だったら「ムリ」な事もそつなくこなしている。
結論
という事から、フィリピンの人って意外に(って言ったら怒られちゃいますが)みんな真面目で勤勉です。みなさんもフィリピンに留学された時にきっと気づかれるかと思います。