フィリピンのコンビニ

今日は留学滞在中に何かとお世話になるかと思うフィリピンのコンビニについてお話したいと思います。

コンビニの種類

日本でお馴染みのコンビニがフィリピンにもあります。

  1. セブンイレブン(ダントツ)
  2. ミニストップ
  3. ファミリーマート
  4. ローソン

店内の充実度

日本へ年に1度ほど毎年帰国するんですが、毎回帰国の度に日本のハイテクの進化度に驚かされます(笑)。駅のコンビニでカップ(大ジョッキサイズの)の生ビールがしっかりと傾けられながら全自動で完璧な泡のフォームを作って注がれる機械を目にした時!思わず凄すぎて笑いました!「さすが日本!サービス精神の極み!」

フィリピンのコンビニはそこまではまだいきませんが、結構思ったより(と言っては失礼なんですが)発展していて便利です。ATMや公共料金等支払い・Eマネー入金の機械もあるので私もお財布の現金が足りなくなった時は近所のセブンイレブンのATMから出金しています。公共料金の支払いもオンラインで今は出来ますが、会社のよって提携している銀行が限られていたりでオンラインで支払えなかったり、Eマネー入金も同様の事があるので、そういう時もコンビニのマシーンから対応出来たりと救世主的存在です。

店内に置いてあるもの

日本同様で食品、飲料、生活雑貨、文房具等便利に揃ってます。以外と高級な値の張るものも結構しっかりカバーしていて高級ウイスキーとかもレジの後ろに陳列されていて買えたりします。
薬系も結構しっかり品数揃っていて、万が一の時でも大概はコンビニのお薬で何とかしのげる様になっています。懐中電灯や電池等の「いざ!」系もあって感心です。

コンビニブランド

日本同様、各コンビニで独自商品(お弁当系)が出ています。ただ、日本ほどそのバリエーションは広くなく、せいぜいお弁当、サンドイッチ系がメインです。日本だとコラボでデザートやらコンビニ独自商品がどんどん期間限定で出てみんな試すのを楽しんだりしますが、そこまではまだまだ届かないです。

コンビニのブランディング

日本でも各コンビニのイメージとか、人ぞれぞれ「好み」のコンビニが決まってたりとか、コンビニによって「強み」が違ったりしますが同様の事がフィリピンでも言えます。私の個人的な感想ですがそれぞれのコンビニについてひとことずつ。

  1. セブンイレブン
    • 店舗数でもダントツ。マシーン系も投資がなってる感。店内の品数、カバレッジも安心感。
  2. ミニストップ
    • 日本でもフィリピンのデザート「ハロハロ」が毎年夏に好評のミニストップ、唐揚げ系の店内調理フードが充実で小さなファーストフード店並みに調理を提供、おかずとご飯がオーダーでき、店内にテーブルセットも配置されて一部がレストランの様に利用可能。
  3. ファミリーマート
    • 日本大好きフィリピン、日本のファミマの様な陳列。お弁当系、デザート系が日本っぽいものが買えてしまうレベル、少し高級志向派。立地もそれなりに狙ったところにあったりする。確かオリジナルソフトクリーム機が有名、自分で盛れるだけ盛っていいとか。
  4. ローソン
    • 比較的フィリピンには新しめでニッチなコンビニ感。日本ほど普及しておらず、今後の拡大が楽しみ。

まとめ

こう言っては何ですが、フィリピンに住む前は「発展途上国」のイメージが強かったんですが、現在住んでみると「以外に便利」を常々感じる事の方が多いです。日本だといつも帰国する度にコンビニのレベルの高さに驚かされます。お弁当とかも味付けにこだわってるし、商品も限定物や、オリジナル商品がたくさんあって見ているだけでも日本満喫感たっぷりで満足してしまいます。フィリピンもいずれそうなるのかと思うと楽しみです。みなさんもぜひコンビニホッピングして面白い発見をしてみてください。